電気グルーヴ×墓場鬼太郎
電気グルーヴがOPを担当した『墓場鬼太郎』。アニメのOPがミニマルでな展開はこれが初か? そういや水木しげる先生はレゲエ好き(『コーネリアスの惑星見学』でジャマイカのサウンドシステムを体験した事について語っている)としても有名なんですが、最近の卓球の音はDUB要素が強くなってきてるのでこの組み合わせは意外ながらも案外フィットするのでは。さて、妖怪/水木マニアの側にはこれはどう見えたのかな。やっぱ熊倉主題歌のほうがいい?
参考リンク■たまごまごごはんさんの『「墓場鬼太郎」OPに見る、漫画のエクスタシーと、懐かしのナゴム魂』
あともうひとつ。『モノノケダンス』話題の水木ジャケってこれ以前に髑髏首とかニューキーパイクスとか、いろいろなミュージシャンがやってるので見慣れてはいるのですが、ではテクノのような電子音楽と水木ジャケの関係性は?じつは、70年代にこんなのが出ていました。
- アーティスト: 森下登喜彦
- 出版社/メーカー: ブルース・インターアクションズ
- 発売日: 1999/11/25
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もしかして卓球はこれを知っていて、それを前提として『モノノケダンス』を作っているのかも。。。?